SAYAKAのファンとして非常に感慨深いライブだった。上弦の月はSAYAKA時代の繊細でいまにも傷つきそうな感覚が当時の彼女を取り巻く様々な事情--もちろん本当のことは知る由もないわけだが、恋愛関係や親子関係とか--を色濃く現している曲であり、聴いているこちらが泣きそうになる曲だったが、今日の神田沙也加の上弦の月は彼女がその後のミュージカルという舞台で培った自信といったものが現れ、まさに成長を感じる素晴らしい物だった。
ただ松田聖子ちゃんの演出とは言え、水色→上弦の月という流れじゃなかったのはちょっと残念だったかな。ありきたりとは言え、DOLL DVDでこの2曲をPVを立て続けに見るとホント泣きそうになるから。まぁ今回のライブはあのモノローグを聴いただけで泣きそうになったのも事実なので、そんなに泣きポイントを作られても困りますが。
ちなみに当時から言っていますが、上弦の月のSingleはC/Wのラヂオの時間がそのA面とのギャップでSAYAKAに萌えてしまう名盤だと強力にPushします。
来場者記念にクリアフォルダ貰ったので、SAYAKA時代の親子ショットクリアフォルダ%ライオンズマンションと並べて成長を実感するテスト↑